🍒選手名鑑 MF10 ライアン・クリスティ🍒
ライアン・クリスティ
背番号10
MF
1995年2月22日 26歳
身長 178cm
体重 79kg
国籍 スコットランド
トップ下やサイドハーフを務める攻撃的MF。左足から繰り出されるキラーパスでチャンスを演出する。カットインからのシュートも持ち合わせており、常にゴールを狙っている。
今季の補強の1人。中盤の層は厚いが、エースナンバー10番をつけたクリスティは、ポジションの確保に成功し、先発メンバーに名を連ねている。スコットランド代表。
スコットランドのインヴァネスのアカデミー出身で、そのまま17歳にしてプロ契約を結ぶ。若き頃から注目され、2015年にはセルティックに移籍。短い間だが古橋とも一緒にプレーし、アシストを量産した。これまでボーンマスでは9試合出場、0ゴール、6アシスト。
🍒選手名鑑 MF8 ジェフェルソン・レルマ🍒
ジェフェルソン・レルマ
背番号8
MF
1994年10月25日 27歳
身長 178cm
体重 70kg
国籍 コロンビア
ボランチを務める守備的MF。屈強なフィジカルと1対1の強さで、相手からボールを刈り取る。ヘディングも強く、空中戦での信頼も厚い。時にはファールとなることもあるが、カードを恐れず果敢にチャレンジし、相手の攻撃をストップする。
昨季はカップ戦を含め48試合出場。チームの心臓となった。相手の縦パスを通させないピアソンとのダブルボランチで、中盤を制圧した。コロンビア代表にも選出されている。
コロンビアのアトレティコ・ウイラのアカデミー出身で、そのままプロデビュー。その後、スペイン1部のレバンテに移籍し大活躍。2018年8月、移籍金約39億円でボーンマスへ入団した。これまでボーンマスでは123試合出場、6ゴール。
🍒選手名鑑 MF7 デイビッド・ブルックス🍒
ダビド・ブルックス
背番号7
MF
1997年7月8日 24歳
身長 173cm
体重 62kg
国籍 ウェールズ
トップ下や右サイドハーフを務める攻撃的MF。左足から繰り出される絶妙なパスでチャンスを演出する。緩急を使ったドリブルと繊細なタッチで、相手を翻弄する。
昨季はカップ戦を含め39試合出場。主力としてチームを支えた。ダンジュマとブルックスの両翼は相手の脅威となった。先日、ホジキンリンパ腫という、がんの一種が発生したことを発表。現在は治療を開始しており、全員が一日も早く病気が治ることを祈っている。
マンチェスター・シティのアカデミー出身。その後、シェフィールド・ユナイテッドへ移籍し、ローン先でプロデビュー。2018年、20歳の時にボーンマスへ入団した。移籍金は約18億円。これまでボーンマスでは89試合出場、17ゴール。
🍒選手名鑑 MF4 ルイス・クック🍒
ルイス・クック
背番号4
MF
1997年2月3日 24歳
身長 175cm
国籍 イングランド
トップ下やボランチを務める攻撃的MF。広い視野から出される多様なパスと、細かいドリブルでチームの攻撃を牽引する。右利きだが左足の精度も抜群で、色んな角度にパスを出すことができる。
昨季はカップ戦を含め35試合に出場。主力としてチームを支えたが、3月のプレストン戦で右膝前十字靭帯断裂という大怪我を負ってしまう。現在は復帰に向けてリハビリ中。先日U-21の試合に出場しており、トップチームでの復帰は近い。
リーズ・ユナイテッドのアカデミー出身でプロデビュー。2016年、19歳でボーンマスへ入団した。各年代でイングランド代表に選ばれている。2018年にフル代表デビュー。これまでボーンマスでは120試合出場。1ゴール。
🍒選手名鑑 DF33 ジョーダン・ゼムラ🍒
ジョーダン・ゼムラ
背番号33
SB
1999年11月14日 21歳
身長 173cm
国籍 ジンバブエ
成長著しい若手ドリブラー。攻撃的左サイドバックとして果敢に攻撃参加する。ドリブルにキレがあり、カットインからのシュート、縦突破からのクロスと、攻撃の選択肢が豊富である。
今季は既に12試合に出場。左サイドバックとして定位置を獲得した。得点も2点決めており、アンソニーとの連携で、左サイドを制圧している。2021年8月にはクラブ最優秀選手賞を獲得した。
クイーンズパーク・レンジャーズのアカデミー出身。その後チャールトンFCで青年期を過ごす。2019年にボーンマスへ入団。2020年にプロデビューを果たした。これまでボーンマスでは16試合出場、2ゴール。ゼムラの生まれはロンドンだが、両親がジンバブエ国籍かつ本人もジンバブエの市民権を持つので、本人はジンバブエ国籍を選択した。
🍒選手名鑑 DF24 ギャリー・ケーヒル🍒
背番号24
CB
1985年12月19日 35歳
身長 193cm
体重 86kg
国籍 イングランド
経験豊富な頼れるCB。今季の補強の目玉となった。鋭い読みからのインターセプト、ギリギリでのシュートストップ、フィジカル生かしたヘディングでチームを救っている。
今季は既に6試合に出場。6試合中失点は3しかなく、チームの堅守を支えている。加入以前は5試合で失点が5と、差は歴然である。ケーヒルの加入により、CBでコンビを組むケリーの攻撃参加がしやすくなった印象。
アストン・ヴィラのアカデミー出身で、そのままプロデビュー。その後ボルトンへ移籍に知名度を高め、チェルシーへ加入。リーグ優勝やCL優勝に寄与した。その後クリスタル・パレスに2年在籍し、今年ボーンマスへフリーでの入団となった。1年契約。